長く続くお口の不調や、繰り返すできものなど、お口に関する様々なお悩みにご対応いたします。
むし歯や歯周病と同様、お口周りの症状も早期発見・早期治療が大切です。
少しでもお口に違和感を覚えたら、なるべくお早めにご相談ください。
歯ぎしりや食いしばりについてのお悩みはありませんか?
「歯を食いしばる癖がある」「歯ぎしりが気になる」など、なんとなく症状を自覚している場合でも、治療まで進めている方はまだまだ少ないのが現状です。
しかし、歯ぎしりや食いしばりには、歯を失う可能性もあることをご存知ですか?
むし歯同様、ご自身で気が付いた段階でお早めの治療を心がけるようにしましょう。
上記のような症状に心当たりがある場合、歯ぎしりや食いしばりによって歯に負担がかかっている可能性があります。寝ている間の歯ぎしりなどはご自身でも気が付きにくいため、気になったらお早めにご相談ください。
歯ぎしりの症状に対する最も一般的な対策は、歯ぎしり用マウスピースを作成して歯を守る方法です。
歯ぎしり用のマウスピースは主に寝ている間に使用され、歯ぎしりによる歯へのダメージを減らす効果があります。
また、マウスピースを着用することで、歯ぎしり以外にも知覚過敏・顎関節症・歯牙破折・歯周病にも効果的です。
歯ぎしりの原因が必ずしも咬み合わせであるとは限りませんが、歯並びを正しい咬み合わせに正すことは、身体のバランスをとってストレスを軽減することにもつながります。
抜歯や治療途中の歯、痛みのある歯などをきちんと正しい咬み合わせに治すことによって、1つの原因を取り除くことができるのです。
根本の原因を改善するために、矯正治療を始めてみるのもおすすめです。
唾液は、むし歯菌の繁殖を防ぐためにもとても重要な役割を果たし、乾燥した口腔内はむし歯になりやすい環境といえます。
年を重ねたり、会話をする機会が減ったり、食事をお口から摂ることができなくなったりすると、口腔内の乾燥はどんどん進んでいきます。
当院では、そんな乾燥した口腔内を保湿し、お口の健康を保てるよう、唾液腺マッサージを行っております。
人差し指から小指までを、耳たぶのやや前方あたりにあて、奥から円を描くようにやさしく回します。
これを5~10回繰り返します。
顎下腺は、耳の下からあご先にかけての部分です。
あごの内側の何箇所かを指先で押します。これを5~10回繰り返します。
両手の親指を揃え下顎から舌を押し上げるようにグーッと押します。
これを5~10回繰り返します。